ニッチ商品の種類

Chapter 02 · Lesson 09
Niche Products — 3 Types & Amazon SEO
Step 10

ニッチ商品の3つの種類
Amazon SEO戦略の基本

「ニッチ」には3つのアプローチがあります。どのニッチを狙うかで
リサーチの方向性とキーワード戦略が大きく変わります。

01

商品それ自身がニッチ

特定のユーザー層だけが購入する・使う商品を選ぶ

商品カテゴリー自体がニッチで、対象となるユーザー層が限定されている商品です。競合が少ない反面、市場規模も小さいため、月間販売数と利益のバランスをしっかり確認することが重要です。

ウェーダー
釣り愛好者向けの胸まであるズボン
釣りユーザー限定
ナイトキャップ
就寝時の髪を守るためのキャップ
ヘアケア愛好者向け
デッキケース
カードゲームのデッキを収納するケース
カードゲーマー向け
うちわ
コンサートや祭りで使う手持ちの扇
イベント・夏季限定
Type 01の特徴と注意点

商品それ自体がニッチなため競合が少なく参入しやすい反面、対象ユーザー層が限られるため月間販売数が少なくなる場合があります。SellerSpriteで市場規模(月間販売数)を必ず確認してから参入を判断しましょう。

02

商品のタイプ(分類)がニッチ

大きな商品カテゴリーの中の特定タイプに絞ることでライバルを減らす

「靴下」「リュック」「財布」など大きなカテゴリーには多くのライバルがいますが、タイプを絞ることでライバルが激減します。市場全体の需要は大きいまま、競合だけを減らせるため最も狙いやすいニッチアプローチです。

一般的な靴下 競合多・参入困難 5本指 靴下 困難 容易
タイプ絞り込みの例
靴下(一般)
競合が多く競争が激しい。ランキング上位に入るまでに大量の広告費が必要。
5本指靴下
タイプを絞ることで競合が減少。参入しやすく、需要も一定数ある。
その他のタイプ例
ナースポーチ、登山用リュック、防水ビジネスバッグ など
タイプ別 競合数イメージ比較(靴下カテゴリー)
靴下
非常に多いライバル
困難
スポーツ用靴下
多い
やや難
5本指靴下
適度
狙い目
5本指 アウトドア靴下
少ない
最適
03

キーワードの組み合わせがニッチ

単一ワードではなく複合キーワードでライバルを絞り込む

「タオル」「パジャマ」など単一キーワードでは多くのライバルと競合しますが、2〜3つのキーワードを組み合わせることで競合が減少します。検索ボリュームは下がりますが、購入意欲の高いユーザーに届きやすくなるため、成約率も上がります。

単独キーワード
「タオル」
複合キーワード
「タオル 洗車」
「タオル」だけ → ライバル多数・上位表示困難 洗車用途に絞ることでライバル数が激減
単独キーワード
「パジャマ レディース」
複合キーワード
「パジャマ レディース もこもこ」
女性用パジャマ全般 → 激戦区 素材(もこもこ)で絞ることでニッチ化
単独キーワード
「グローブ」
複合キーワード
「バイク グローブ」
グローブ全般(野球・ゴルフ等)と混在 用途を絞ることで明確なターゲットに届く
単独キーワード
「帽子」
複合キーワード
「アウトドア 帽子」
帽子全般で競合が非常に多い アウトドア用途に絞りニッチ化が実現
避けるキーワード
検索ボリュームは多いが
ライバルも多いため
1ページ目に表示が困難

例:「タオル」「財布」「リュック」
+
狙うべきキーワード
一定の検索ボリュームがあり
かつライバルが少ない
複合キーワード

例:「タオル 洗車」「バイク グローブ」

Amazon SEO戦略 — 1ページ目に表示させる

検索結果1ページ目への表示が最重要。ニッチキーワードで確実に狙う

AmazonではSEOを攻略することが最重要課題です。キーワードで検索された際に自分の商品ページが1ページ目に表示されることが、売上を大きく左右します。検索ボリュームがあり、かつ成約につながるニッチなキーワードを見つけることがSEO対策の核心です。

Amazon SEO攻略の流れ
STEP 01
SellerSpriteで
キーワードを調査
STEP 02
検索ボリューム×
競合数を確認
STEP 03
ニッチな複合
キーワードを選定
GOAL
1位
検索1ページ目
に表示される
2ページ目以降の場合
〜5%
の流入数しか得られない
ほとんどのユーザーは1ページ目しか見ない。2ページ目以降は実質的に存在しないに等しい。
1ページ目に表示の場合
70%+
のクリックが1ページ目に集中
特に1〜5位のクリック率が圧倒的に高い。ニッチキーワードで確実に上位表示を狙う。
SellerSpriteで確認すべきキーワード選定の基準
月間検索ボリューム 500〜5,000のキーワードを狙う。多すぎると競合過多、少なすぎると売上が取れない。
検索キーワードで上位10件の平均レビュー数が500件以下であれば参入できる余地がある。
購入意欲が高い買い物型キーワード(「○○ おすすめ」「○○ 人気」など)を積極的に取り込む。
商品タイトルにメインキーワード + サブキーワード 2〜3個を自然な形で盛り込む。
i
SellerSpriteの「キーワードリサーチ」機能では、月間検索ボリューム・競合数・クリック率・購買率などのデータを確認できます。商品ページのタイトルに設定するキーワードは、このデータをもとに選定しましょう。

このレッスンのまとめ

01
TYPE 01:商品それ自体がニッチ — ウェーダー・ナイトキャップなど特定ユーザーだけが買う商品。競合少ないが市場規模も小さい。
02
TYPE 02:タイプ(分類)がニッチ — 靴下→5本指靴下のように大カテゴリーの中の特定タイプに絞る。最も狙いやすいアプローチ。
03
TYPE 03:キーワード組み合わせがニッチ — 単一ワードに用途・素材・対象を追加して複合化。成約率も上がる。
04
AmazonのSEOは検索結果の1ページ目表示が最重要。クリックの70%以上が1ページ目に集中するため、ニッチキーワードで確実に上位を狙う。
05
SellerSpriteで月間検索数500〜5,000・平均レビュー500件以下のキーワードを見つけることがSEO成功の第一歩。

このレッスンの内容が理解できたら

感想やポイントを記入して、次のステップへ進んでください。

次のステップでは、SellerSpriteを実際に操作しながら商品リサーチを実践していきます。

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