リサーチの目的は利益を出すこと
価格帯と利益の鉄則
「売れる商品」ではなく「利益が出る商品」を選ぶことが最初の鉄則です。
価格帯・利益目標・広告費を正しく理解して、勝てる商品を選びましょう。
リサーチの目的は「利益を出すこと」
リサーチの目的はシンプルです。利益を出すためにあります。「売れているから」「人気がありそうだから」という理由だけで商品を選ぶと、手数料や広告費を引いた後に利益がほとんど残らないケースが頻発します。最初から「いくら儲かるか」を計算して商品を選ぶことが、OEM物販成功の最重要ポイントです。
販売価格
仕入れ単価
手数料合計
手取り利益
2,000円以上の商品をリサーチ対象にする
最低でも500円以上の利益が見込める商品を選ぶこと。それ以下では広告費・予期せぬコストに耐えられない。
利益500円以上が見込める価格帯は2,000円以上の商品になることがほとんど。2,000円未満は手数料を引くと利益がほぼ残らない。
2,000円以下の商品が難しい理由
2,000円以下の商品では、Amazonの販売手数料(約10〜15%)やFBA配送料(約400〜500円)を差し引くと、手元に残る利益はごくわずかです。利益がゼロになることも珍しくありません。さらに広告費が加わると確実に赤字になります。低価格帯の商品は「安いから仕入れやすい」というメリットがありますが、利益を出す観点では最もリスクが高い選択です。
広告費を考慮した利益の設計
Amazonで商品を安定的に売るためにはスポンサー広告(PPC広告)が欠かせません。広告費が月に数万円かかることも珍しくなく、利益が低すぎる商品では広告を出した途端に赤字になります。利益設計は必ず「広告費込み」で考えることが重要です。
高価格帯商品のメリットとデメリット
販売価格が高くなると利益は大きくなり、ライバルが参入しにくくなります。しかし同時に、1商品あたりの販売個数(回転率)が落ちるデメリットもあります。高価格帯商品を選ぶ際は必ず月間販売数も確認してから判断しましょう。
月間販売数が10〜20個しかない商品は、たとえ1個あたり2,000円の利益があっても月収は20,000〜40,000円にとどまります。利益単価と月間販売数の両方を必ず確認してから参入を判断してください。SellerSpriteで月間販売数を確認し、補正係数(×0.3〜0.4)をかけた現実的な販売数で収益シミュレーションを行いましょう。
価格帯を選ぶ際の実践チェックリスト
このレッスンのまとめ
このレッスンの内容が理解できたら
感想やポイントを記入して、次のステップへ進んでください。次のステップでは、具体的なリサーチ手順をツールを使いながら実践していきます。